残った煮汁で作れる『豆腐とネギ煮』


「煮とり」を煮あげた後の汁に、豆腐とネギを加えて作る「豆腐とネギ煮」。
鶏肉の旨味が染み込んだ汁で煮る豆腐が、一緒に煮るネギの香りと相まって格別な深い味わいを楽しませてくれます。
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<材料>
・木綿豆腐 1丁
・ネギ   1本
丸眞そばつゆ<濃縮タイプ>40ml(煮とりで残ったものでも可)
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<作り方>
1)木綿豆腐は、ペーパータオルなどに包んで水切りをしておく
2)ネギは3㎝の長さに切る
3)汁を鍋に入れ、豆腐をおき蓋をして中火で5分間煮る
4)ネギを加える
5)途中で煮汁をすくって豆腐にかけ回す
6)ネギがしんなりとしてきたら出来上がり
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水切りをした豆腐と煮汁

ネギを加え汁をかけ回す

豆腐の量に合わせて鍋を選べば汁が良くからみます

盛り付け例

著者紹介

蕎麦料理研究家 永山塾主宰
永山 寛康

<プロフィール>
1957年(昭和32年)生まれ。
21歳でそば打ちの世界に入る。名人と名高い片倉康雄・英晴父子に師事し、そば打ちの基本を学ぶ。『西神田 一茶庵』『日本橋三越 一茶庵』に従事した後、『立川 一茶庵』で店長を務める。その後、手打ちそば教室の主任講師などを努め、2004年より「永山塾」を開塾。長年研鑚を積んだそば技術やそば料理の技術を多くの人に教える。

感情豊かなそば打ちやそば料理の指導に、プロアマ問わずファンは多い。近年はそば関連企業と連携して、開業希望者やそば店等への技術指導にも活躍中。

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