いよいよ夏本番。今年の夏は例年よりも暑くなりそうな予感。
「冷やし中華はじめました」のポスターが町中華屋さんの店頭に張り出される季節になりました。
丸眞そばつゆ<濃縮タイプ>の出汁感とお酢のハーモニーは野菜との相性がぴったり。
ポイントは少しだけ加える果実黒酢。ほのかな甘みが加わって今までに味わったことのない冷やし中華のコクが楽しめます。ドレッシングやマヨネーズをかけても良いですね。
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<材料>
◎冷やし中華の汁・丸眞そばつゆ<濃縮タイプ> 1袋(40ml)
・酢 大さじ1杯
・ザクロ黒酢 小さじ1杯
・塩 ひとつまみ
・水 120ml
・胡麻油 適宜
<具材>
・ラーメン(中華麺)・野菜類・鶏笹身 等、お好みの品と量で、ハム、錦糸卵、きゅうり、紅生姜等の定番でもどうぞ
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<作り方>
1)好みの具材を用意する2)冷やし中華の汁の材料を合わせる
3)麺を茹でて冷水で締めて皿に盛る
4)具材を彩り良く盛り付けて汁を廻しかけ
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今回使った具材です。左上から紫キャベツ、きゅうり、
トマト、鶏笹身、レタス、黄パプリカ、アスパラ、オニオンスライス。
茹でて冷水で締めた麺を皿に盛り具材を盛り付けて
冷やし中華の汁は材料を合わせるだけ
汁をかけ回す、お好みでドレッシングをかけても良いですね
汁に出汁の存在感と程よい甘酸っぱさがあるので何もかけなくても、野菜が美味しく食べられます
著者紹介
蕎麦料理研究家 永山塾主宰
永山 寛康
<プロフィール>
1957年(昭和32年)生まれ。
21歳でそば打ちの世界に入る。名人と名高い片倉康雄・英晴父子に師事し、そば打ちの基本を学ぶ。『西神田 一茶庵』『日本橋三越 一茶庵』に従事した後、『立川 一茶庵』で店長を務める。その後、手打ちそば教室の主任講師などを努め、2004年より「永山塾」を開塾。長年研鑚を積んだそば技術やそば料理の技術を多くの人に教える。
感情豊かなそば打ちやそば料理の指導に、プロアマ問わずファンは多い。近年はそば関連企業と連携して、開業希望者やそば店等への技術指導にも活躍中。