暑いもの暑いもの。見た目にさっぱりツルんと食べたい!少し多めのつゆにそばをジャブンとつけて食べたい!冬瓜のひと手間が、涼味を増してくれます。
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<材料>
一人前
・冬瓜 40g〜50g
・じゅんさい水煮 大さじ2杯
・茗荷 1/2本
・生姜 適宜
・そば 一人前
・丸眞そばつゆ<濃縮タイプ>1袋 40mlを出汁又は水100mlで割る
<作り方>
1)冬瓜を5X4cmに切り分けワタを除き皮の部分を青味が残る様に薄く剥き縦横に切り目を入れる
2)1の冬瓜を塩をひとつまみ加えた湯で身が透けるまで茹でて冷水に取り冷ましておく
3)丸眞そばつゆ<濃縮タイプ>1袋 40mlを出汁又は水100mlで割り冷やしてから器に注ぐ
4)3に冬瓜・じゅんさい水煮・輪切りにした茗荷を加えておろし生姜をのせる
5)そばを茹でて冷水で締めてつゆと共に提供する
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冬瓜は5X4cmの大きさに切り分けて、ワタを除き皮の部分を青味が残る位に薄く剥く。縦横に約2mmの切り目を入れます。
塩をひとつまみ加えた水で茹でる。身が透き通ったら冷水に取り冷ましておきます。
じゅんさいの水煮は、粘り気を活かしたいので漉さずに使います。
茗荷は輪切りに。
丸眞そばつゆ<濃縮タイプ>1袋 40mlを出汁又は水100mlで割り冷やしてから器に注ぎます。
そばは、冷水でいつもよりしっかり締めます。
そばつゆにそばをたっぷり浸して、つるんといきましょう。もちろん、そうめん・冷麦・うどんでも。暑いから!暑いから!よーく冷やして頂きましょう。
著者紹介
蕎麦料理研究家 永山塾主宰
永山 寛康
<プロフィール>
1957年(昭和32年)生まれ。
21歳でそば打ちの世界に入る。名人と名高い片倉康雄・英晴父子に師事し、そば打ちの基本を学ぶ。『西神田 一茶庵』『日本橋三越 一茶庵』に従事した後、『立川 一茶庵』で店長を務める。その後、手打ちそば教室の主任講師などを努め、2004年より「永山塾」を開塾。長年研鑚を積んだそば技術やそば料理の技術を多くの人に教える。
感情豊かなそば打ちやそば料理の指導に、プロアマ問わずファンは多い。近年はそば関連企業と連携して、開業希望者やそば店等への技術指導にも活躍中。