『芹鶏そば』レシピ/冬芹の旬を味わう

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<材料>

・鶏もも肉          60g
・芹             2束                                    
・長葱            30g

・そば            一人前 

丸眞そばつゆ<濃縮タイプ>40ml 1袋 を水または出汁250mlで割る                 

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<作り方>

1)芹の根を丁寧に洗い塩ひとつまみを加えたた湯でさっと茹で冷水に取る
2)鶏もも肉を厚さ1cmに切る
3)長葱を3cmの長さに切り横に切り目を入れる
4)少量の油で鶏肉と葱を焼く
5)丸眞そばつゆ<濃縮タイプ>40mlを水または出汁250mlで割り4を入れ沸かす

6)そばを茹でて湯に通し温め5を注ぐ
7)芹を食べ易い長さに切り鶏肉・芹と共に盛り付ける

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材料です。

芹・鶏もも肉・長葱・生そば(乾麺でもかまいません)。丸眞そばつゆ<濃縮タイプ。

芹は塩ひとつまみを加えたお湯で、さっと茹でて冷水に取ります。

鶏肉は、厚さ1cm。葱は3cmに切り横に切り目を入れます。切り目を入れる事で、噛んだ時に中身が飛び出しにくくなります。

つゆを沸かします。沸いたところに鶏肉と葱を加えて一煮立ち。

茹でたそばをお湯に通して温めて、つゆを注ぎます。

具材をきれいに盛り付けて出来上がり。

根が付いている芹ならば、根も活かすと良いですね。

冬が旬の『芹鶏そば』。

同じ具で吸い物も出来ます。

 

著者紹介

蕎麦料理研究家 永山塾主宰
永山 寛康

<プロフィール>
1957年(昭和32年)生まれ。
21歳でそば打ちの世界に入る。名人と名高い片倉康雄・英晴父子に師事し、そば打ちの基本を学ぶ。『西神田 一茶庵』『日本橋三越 一茶庵』に従事した後、『立川 一茶庵』で店長を務める。その後、手打ちそば教室の主任講師などを努め、2004年より「永山塾」を開塾。長年研鑚を積んだそば技術やそば料理の技術を多くの人に教える。

感情豊かなそば打ちやそば料理の指導に、プロアマ問わずファンは多い。近年はそば関連企業と連携して、開業希望者やそば店等への技術指導にも活躍中。

丸眞のそばつゆはこちら


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