丸眞そばつゆ<濃縮タイプ>を使った、ハニーそばつゆをアイスクリームや・肉料理・焼き魚・目玉焼き・納豆・チーズ等々様々な料理にほんの数滴垂らすだけ。普段、食べている味覚を微妙に甘塩っぱく変化させてくれます。作っておいて冷蔵庫の片隅に置いて、ちょこっと垂らすだけ。 ハニーそばつゆはそんな『魔法の滴』。今回は、アイスクリームと合わせました。
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<材料>
ハニーそばつゆ・丸眞そばつゆ<濃縮タイプ>1袋 40ml
・蜂蜜 大さじ2杯
柿のアイスクリーム
・バニラアイスクリーム(市販品) 100ml
・柿 1個
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<作り方>
ハニーそばつゆ1)小鍋に丸眞そばつゆ<濃縮タイプ> 1袋(40ml)と蜂蜜を加える。
2)弱火で煮詰めてとろみを出す。
3)1を冷ましてから器に移し冷蔵庫で保存。 柿のアイスクリーム
1)柿のヘタがついている上部分1/4を切り、中身をスプーン等でくり抜く。
2)くり抜いた柿は冷蔵庫で冷やしておく。
3)アイスクリームと2の柿をボウル等に入れハニーそばつゆを適宜加える。
4)3をくり抜いた柿の器に入れて提供。
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丸眞そばつゆ<濃縮タイプ> 1袋(40ml)
蜂蜜を加えて弱火で煮詰めます。加える蜂蜜の量はお好みで。
冷蔵庫で保存すると少しとろみが増します。
ハニーそばつゆの応用は自在です。
ほんの数滴をかけるだけで味わいに変化をもたれしてくれる魔法の滴。
柿をくり抜き冷蔵庫で冷やしておきます。
材料を用意して。
アイスクリームをボウルに入れて柿とハニーそばつゆをさっと混ぜます。
柿の器に入れます。
柿の甘さとアイスの甘塩っぽさが絶妙のハーモニーを奏でます。
応用の例で「ほうれん草の胡麻和え」の和え衣に使いました。
甘塩っぱさが胡麻に良く合います。応用は様々に工夫出来ます。
アイスクリームにハニーそばつゆをかけて山葵をのせました。とても簡単です。
著者紹介
蕎麦料理研究家 永山塾主宰
永山 寛康
<プロフィール>
1957年(昭和32年)生まれ。
21歳でそば打ちの世界に入る。名人と名高い片倉康雄・英晴父子に師事し、そば打ちの基本を学ぶ。『西神田 一茶庵』『日本橋三越 一茶庵』に従事した後、『立川 一茶庵』で店長を務める。その後、手打ちそば教室の主任講師などを努め、2004年より「永山塾」を開塾。長年研鑚を積んだそば技術やそば料理の技術を多くの人に教える。
感情豊かなそば打ちやそば料理の指導に、プロアマ問わずファンは多い。近年はそば関連企業と連携して、開業希望者やそば店等への技術指導にも活躍中。