<材料>
◎木の実汁の素
・胡桃・アーモンド・カシュウ・皮付きピーナッツ松の実等塩分無使用のナッツ類 100g
・白味噌 30g
・食べる麹 15g
・煮切った酒・味醂 100ml
・丸眞そばつゆ<濃縮タイプ>40ml 1/2袋 20mlを水または出汁40mlで割る
・そば
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<作り方>
◎木の実汁そば
1)木の実類をフードプロセッサー等で細かく砕く(すり鉢で潰しても良い)
2)1の木の実をすり鉢に移し白味噌・麹・煮切り酒・味醂を加えてすり潰す
3)潰した木の実を網でこすぎ落とす様にして裏漉して木の実ダレを作る
4)4の木の実ダレ15gを丸眞そばつゆ<濃縮タイプ>
5)茹でたそばと共に供する
1)ほうれん草等を茹でる
2)木の実汁そばの作り方3で裏漉し後網に残った木の実に
塩分無使用のナッツです。
少し手間がかかりますけれど、アーモンドは硬いので先に予め細かくしておくと舌触りが滑らかになります。(この量は200gです) フードプロセッサーで細かく砕きます。
すり鉢に移して良くすりあげます。 このすり鉢に白味噌・麹・煮切り酒と味醂を加えてさらにすりあげます。
裏漉しをします。
裏漉しした後に残った木の実は
著者紹介
蕎麦料理研究家 永山塾主宰
永山 寛康
<プロフィール>
1957年(昭和32年)生まれ。
21歳でそば打ちの世界に入る。名人と名高い片倉康雄・英晴父子に師事し、そば打ちの基本を学ぶ。『西神田 一茶庵』『日本橋三越 一茶庵』に従事した後、『立川 一茶庵』で店長を務める。その後、手打ちそば教室の主任講師などを努め、2004年より「永山塾」を開塾。長年研鑚を積んだそば技術やそば料理の技術を多くの人に教える。
感情豊かなそば打ちやそば料理の指導に、プロアマ問わずファンは多い。近年はそば関連企業と連携して、開業希望者やそば店等への技術指導にも活躍中。