半生サラダ節と九条葱の『ぶっかけそば』レシピ

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<材料>

丸眞半生サラダ節 (又は、おかか) 15g
・九条葱              20g    
丸眞そばつゆ<濃縮タイプ>1袋  40ml、            
・そば             一人前

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<作り方>

1)丸眞半生サラダ節(又は、おかか) はマイクロプレイン等で薄く削る
2)九条葱は細く切って水に晒してから水を切っておくはマイクロプレイン
3)丸眞そばつゆ<濃縮タイプ>1袋(40ml)を水100〜120mlで割り冷やしておく
4)そばを茹でて冷水で締めてから器に盛る
5)葱・節の順で盛り付け3の汁と共に提供する
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とてもシンプルな「ぶっかけそば」。
使う具材は、たった二つだけだというのに、器にのせた途端、それぞれが思いのほか存在感を放ち始めます。余計な飾り気がないぶん、素材そのものの香りや歯ざわりがまっすぐ立ち上がり、そばの風味とも気持ちよく響き合う。そんな一杯だからこそ、二つの具材が実にのびのびと“生きて”来ます。

丸眞半生サラダ節 マイクロプレインで削ります。今回は細削りのゼスターを使いました。ふわっふわです。あまりにふわふわなので、つい触りたくなります。けれども、いじるとせっかくのふわ感がなくなってしまいます。

九条葱は、丁寧に細く斜めに切って水に晒します。

丸眞そばつゆ<濃縮タイプ>1袋(40ml)。

そばにかけますので、つけ汁よりもやや薄めの100mlの水で割りました。お好みの量で。

そばを茹でて冷水で締めます。水気をしっかり切って器に盛ります。

半生サラダ節のふわ感を生かすために、盛り付けは、先ずネギから盛り付けます。

半生サラダ節をやさしく盛って冷やしたそばつゆと共に提供します。

半生サラダ節のふわふわ食感と九条葱のしゃきしゃき食感のハーモニーが楽しめます。

著者紹介

蕎麦料理研究家 永山塾主宰
永山 寛康

<プロフィール>
1957年(昭和32年)生まれ。
21歳でそば打ちの世界に入る。名人と名高い片倉康雄・英晴父子に師事し、そば打ちの基本を学ぶ。『西神田 一茶庵』『日本橋三越 一茶庵』に従事した後、『立川 一茶庵』で店長を務める。その後、手打ちそば教室の主任講師などを努め、2004年より「永山塾」を開塾。長年研鑚を積んだそば技術やそば料理の技術を多くの人に教える。

感情豊かなそば打ちやそば料理の指導に、プロアマ問わずファンは多い。近年はそば関連企業と連携して、開業希望者やそば店等への技術指導にも活躍中。

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